病気の解説
運動障害
別名:肢体不自由、運動障がい、運動障碍
受診の目安
運動障害では、関節を動かすと痛くなる、筋力が弱いと感じる、動作がこわばる、振るえ(振戦)や動作の難しさがある、痛みによって動きが制限されることなどが挙げられます。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、整形外科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。
基本
概要
運動障害とは、関節の動きを制限したり、筋力低下やこわばり、振戦、動作の困難を引き起こす病気の総称です。痛みが原因で動きにくくなることもあります。筋肉や関節など体を動かす仕組みの問題があると、神経系や筋肉は動けても実際には力が弱く見えることがあります。
主な症状
関節を動かすと痛くなる、筋力が弱いと感じる、動作がこわばる、振るえ(振戦)や動作の難しさがある、痛みによって動きが制限されることなどが挙げられます。
検査と診断
診断
診断では、医師が症状と身体の様子をもとに筋力を評価します。正常な筋力で収縮できるか、力を抜いて関節を動かす他動運動を試みて痛みの有無を確認します。痛みが少なく動きが妨げられる場合は関節の拘縮や神経系の病気が関係している可能性を考えます。痛みがほとんどなく、動かしても困難が残らない場合は真の筋力低下の可能性を検討します。
治療
治療
可動域が制限されている場合はストレッチ運動と理学療法で柔軟性を高めるのが基本です。瘢痕組織により可動域が著しく制限されているときは手術が検討されることがあります。筋力低下を改善するには、原因となる病気の治療が基本ですが、薬物が最適でない場合でも理学療法が役立つことが多いです。
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出典
参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。