病気の解説

つつが虫病

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受診の目安

つつが虫病では、患者の多くで高熱、刺し口、発疹がみられます。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、感染症内科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。

基本

概要

つつが虫病は、つつが虫病リケッチアを病原体とする感染症です。主な感染経路は、ツツガムシの幼虫に刺されることです。高熱・刺し口・発疹が特徴的で、重症になると多臓器不全を起こすことがあります。

主な症状

潜伏期間はおよそ5日から14日程度です。患者の多くで高熱、刺し口、発疹がみられます。ほかに肝機能障害や倦怠感、頭痛、リンパ節腫脹が起こることがあります。治療が遅れると重症化することがあります。

原因

病原体はリケッチア科のつつが虫病リケッチア(Orientia tsutsugamushi)で、偏性細胞内寄生細菌のため細胞外では増殖できません。主な感染経路はツツガムシの幼虫に刺されることです。

病態

病原体は感染者に刺し口を作り、全身性の発疹や肝機能障害などを引き起こすことがあります。感染の経路と潜伏期間、症状の連動は報告された情報の範囲内で説明します。

リスク因子

海外ではアジア太平洋地域で流行があり、日本国内では北海道を除く全国で報告があります。春から初夏と秋から初冬に二峰性の発生があるとされています。

検査と診断

診断

血液や病理組織から病原体や病原体遺伝子を検出する方法、あるいは抗体検出によって診断されます。

治療

治療

本データには治療法の具体的な内容は記載されていません。

経過と生活

予防

ツツガムシの幼虫に刺されないことが重要です。野外では忌避剤の使用や肌の露出を避けるといった対策が推奨されています。国内で承認されたワクチンはありません。

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出典

参考: JIHS(旧NIID)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。