病気の解説

ビタミンd欠乏症

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受診の目安

ビタミンd欠乏症では、筋肉痛や筋力の低下、骨の痛みが起こることがあります。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、内分泌・代謝内科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。

基本

概要

ビタミンD欠乏症は、日光を十分に浴びていない人や食事からのビタミンDが不足している人に起こりやすいとされます。天然の食品だけで十分なビタミンDを摂取することは難しく、ビタミンDを含む食品の栄養強化やサプリメントが欠乏を予防するのに役立つことがあります。

主な症状

筋肉痛や筋力の低下、骨の痛みが起こることがあります。乳児ではくる病の初期徴候としての筋肉のけいれんがみられることがあります。新生児で新生児にけいれんが生じることもあり、月齢別には骨の成長や発達の遅れが生じることがあります。

検査と診断

診断

血液検査でビタミンDの状態を調べ、カルシウムやリンの濃度を測定します。必要に応じて骨密度やX線検査が行われることがあります。くる病や骨軟化症の診断は、症状と血液検査の結果、X線の所見をもとに判断されます。

治療

治療

治療にはビタミンDのサプリメントが用いられ、時にはカルシウムやリン酸のサプリメントが追加されることがあります。1か月ほどの高用量投与の後、通常は徐々に推奨量へ減らします。筋肉のけいれんやカルシウム不足が疑われる場合には追加のサプリメントが行われます。慢性の肝疾患や腎疾患がある人には特別なビタミンDサプリメントが必要になることがあります。

経過と生活

予防

多くの人がビタミンDのサプリメントを摂取することが推奨されます。日光が不足する場合には特にサプリメントが重要です。高齢者や屋内生活が多い人には毎日ビタミンDを摂取することが勧められます。出生時には母乳育ちの赤ちゃんへビタミンDのサプリメントを開始することが重要です。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。