病気の解説

慢性甲状腺炎

別名:橋本甲状腺炎、橋本病、自己免疫性甲状腺炎

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受診の目安

慢性甲状腺炎では、初めは自覚症状がないこともありますが、甲状腺が固く腫れて痛みが少ない場合や、甲状腺機能が低下すると疲れや冷え、目や顔の腫れぼったさ、まぶたの垂れ、髪の細さや乾燥などが見られることがあります。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、内分泌・代謝内科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。

基本

概要

慢性甲状腺炎として知られる病気の代表的な形は、免疫系が誤って甲状腺を攻撃することにより、甲状腺機能が低下する状態です。甲状腺の働きが十分でなくなると、体のだるさや冷えを感じやすくなることがあります。治療としては、甲状腺ホルモン薬を長期的に用いて体のホルモンの量を整えることがあります。

主な症状

初めは自覚症状がないこともありますが、甲状腺が固く腫れて痛みが少ない場合や、甲状腺機能が低下すると疲れや冷え、目や顔の腫れぼったさ、まぶたの垂れ、髪の細さや乾燥などが見られることがあります。

原因

原因ははっきり分かっていません。中年の女性に多く見られ、家族の中で受け継がれる体質が関係することもあります。他の自己免疫の問題がある人で起こることもあります。

治療

治療

この病気そのものを根治させる治療はありません。甲状腺機能低下症がある場合には、医師が甲状腺ホルモン薬を出し、血液検査の結果を見ながら薬の量を少しずつ調節します。

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国家試験での出題

医療系の国家試験で、この病気に関係して出題された過去問です(学生・受験生向け)。

出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。