病気の解説
ボツリヌス食中毒
まず相談する診療科消化器内科感染症内科
この解説の項目5項目
緊急性の高い症状
激しい下痢や嘔吐で水分がとれない・尿がほとんど出ない・ぐったりする・意識がもうろうとする、または物が二重に見える・息がしにくい・飲み込みにくいときは、ただちに救急(119)を要請してください。
当てはまるときは、ためらわず 119 または救急外来へ。
受診の目安
ボツリヌス食中毒では、視界が二重になるまたはぼやける、まぶたが垂れ下がる、言葉がもつれる、飲み込みにくい、口が乾く、筋力が低下するといった特徴があります。症状が強い・急に悪化する・なかなか治らないときは、早めに消化器内科を受診してください。気になるときは放置せず相談してください。
基本
概要
ボツリヌス食中毒は珍しい病気ですが、深刻な状態になることがあります。原因は、土壌などに自然に存在する細菌であるクロストリジウム・ボツリリヌムが作る毒素です。毒素が食品や創傷などを通じて体内に入ると発生します。
主な症状
症状には、視界が二重になるまたはぼやける、まぶたが垂れ下がる、言葉がもつれる、飲み込みにくい、口が乾く、筋力が低下するといった特徴があります。これらの症状は毒素の影響と関係します。
治療
治療
治療には、抗毒素の投与や集中治療が含まれる場合があります。また、感染した創傷がある場合には手術が検討されることがあります。なお、ここで挙げる治療は出典の記載内容に限定します。
消化器内科で扱うほかの病気
出典
参考: Botulism(英語の信頼できる医療情報源を、意味を変えない検証済みの翻訳で再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。