病気の解説

レプトスピラ症

れぷとすぴらしょう

別名:イヌ型レプトスピラ、レプトスピラ病、ワイルス氏病、ワイルス病

まず相談する診療科感染症内科
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受診の目安

レプトスピラ症では、最初の段階では、発熱、頭痛、のどの痛み、筋肉痛、悪寒などが見られます。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、感染症内科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。

基本

概要

レプトスピラ症は、主に水や土壌を介して感染する病気です。感染者の多くは重篤な症状が出ないことが多いですが、重症化するとワイル病と呼ばれる状態になり、命に関わることもあります。

主な症状

レプトスピラ症の症状は、感染後5~14日で現れます。最初の段階では、発熱、頭痛、のどの痛み、筋肉痛、悪寒などが見られます。特に眼が充血することがあり、せきや胸痛が伴うこともあります。多くの患者は約1週間で回復しますが、数日後に再び症状が現れることもあります。

検査と診断

診断

レプトスピラ症の診断には、血液や尿のサンプルを採取して培養検査を行います。また、髄膜炎の症状がある場合は、腰椎穿刺を行い髄液を検査することもあります。これにより、細菌を特定したり、抗体を検出したりします。

治療

治療

レプトスピラ症の治療には抗菌薬が用いられます。軽症の場合は経口でアモキシシリンやドキシサイクリンなどが使われ、重症の場合は静脈からペニシリンやセフトリアキソンなどが投与されます。また、重症患者には輸血や血液透析が必要になることもあります。治療中は、患者の尿を扱う際に注意が必要です。

経過と生活

予防

レプトスピラ症の予防には、抗菌薬のドキシサイクリンが有効です。この薬は、レプトスピラ症が流行している地域に住んでいる人や旅行する人に、週に1回経口で投与されます。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。