病気の解説

喉頭軟化症

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受診の目安

喉頭軟化症では、息を吸ったときにゼーゼーという音がする吸気性喘鳴です。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、耳鼻咽喉科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。

基本

概要

喉頭軟化症は、息を吸ったときに喉頭の上部が引き込まれ、気道が狭くなったり閉塞したりする病気です。特に乳幼児に多く見られ、吸気性喘鳴という音が特徴的です。

主な症状

喉頭軟化症の主な症状は、息を吸ったときにゼーゼーという音がする吸気性喘鳴です。特に泣いたりすると音が強くなり、安静時には症状が見られないこともあります。重症の場合は、哺乳時に呼吸困難を感じることがあり、体重の増加が悪くなることもあります。多くの場合、成長と共に自然に改善しますが、重い症状がある場合は注意が必要です。

原因

喉頭は気管に繋がる空気の通り道で、呼吸や声を出すことに関わっています。喉頭は軟骨でできており、通常は胎児期に軟骨化が進みますが、喉頭蓋軟骨の軟骨化は遅れることがあります。このため、出生後も軟らかい状態が続くと喉頭軟化症が発生します。

治療

治療

喉頭軟化症の90%以上は軽症で、成長と共に自然に治ることが期待されます。呼吸困難や哺乳障害がない場合は経過を観察しますが、感染症が起こると症状が悪化することがあります。その際は抗菌薬が使われることがあります。うつぶせ寝が喘鳴を改善することもありますが、注意が必要です。哺乳が不十分な場合は経管栄養が行われることもあります。症状が強い場合は手術が検討されることがあります。

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出典

参考: Medical Note(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。