病気の解説

小腸がん

別名:小腸癌

まず相談する診療科がん治療科(腫瘍内科・外科)
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受診の目安

小腸がんでは、腸管内出血がみられて血便になることや、腸がふさがってしまうとけいれん性の腹痛・腹部膨隆・吐き気が生じることがあります。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、がん治療科(腫瘍内科・外科)を受診してください。

基本

概要

小腸がんは腸の一部にできるがんです。症状としては腸管内出血や血便、腸の通りが悪くなることで起こる腹痛やおなかの張り、吐き気などが挙げられます。ときには腸が重なるように入り込む腸重積が起こることもあります。

主な症状

腸管内出血がみられて血便になることや、腸がふさがってしまうとけいれん性の腹痛・腹部膨隆・吐き気が生じることがあります。小腸のがんでは腸重積が起こることもあります。

検査と診断

診断

診断にはゾンデ法による小腸造影検査、内視鏡検査、ビデオカプセル内視鏡検査が用いられます。ゾンデ法では鼻から挿入したチューブでバリウムを流し、消化管の様子をX線で確認します。CT検査を併用することもあります。内視鏡検査では十二指腸と空腸の一部まで観察し、生検を行います。大腸内視鏡で回腸まで到達して腫瘍を確認することもあります。ビデオカプセル内視鏡は小腸内の腫瘍を撮影します。必要に応じて試験開腹が行われることもあります。

治療

治療

治療の中心は外科的切除による腫瘍の除去です。腫瘍が内視鏡で観察できる場合は、電気焼灼術や熱や高エネルギーの光での治療が行われることがあります。なお、手術後の化学療法や放射線療法を行っても生存期間の延長にはつながらないとされています。

使われる薬

治療として挙げられているのは外科的切除や内視鏡的治療です。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。