病気の解説

持続勃起症

別名:プリアピズム

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受診の目安

持続勃起症の受診の目安は、内容を見直しているため、現在は表示を控えています。

気になる症状があるときは、自己判断せずに医療機関に相談してください。急に具合が悪くなったときや、命に関わると感じたときは、ためらわずに119番に連絡してください。

基本

概要

持続勃起症は、陰茎の勃起組織に血液が閉じこめられてしまい、長い時間勃起が続く状態です。ときには原因を特定できないこともあります。

主な症状

痛みを伴うことが多い持続勃起症があります。状態が長く続くと、重症の痛みや発熱・寝汗などの症状を伴うこともあります。

原因

成人では勃起障害の薬を服用することや血液の病気、前立腺がん、陰茎周囲のけが、脊髄損傷、特定の薬の使用などが原因になり得ます。子どもでは鎌状赤血球症や白血病などの血液の病気が関係することがあります。

病態

陰茎の血液が閉じこめられることにより、虚血性と呼ばれる状態になる場合があります。血流を測る検査や超音波検査で虚血性か非虚血性かを判断することがあります。

リスク因子

年齢や薬の使用、血液の病気、前立腺がん、陰茎周囲のケガ、薬以外の薬剤の使用などが関連することがあります。特定の人ではアフリカ系や地中海系の背景が関係することがあると記載されています。

検査と診断

検査

病歴と診察で判断され、必要に応じて陰茎動脈血ガス測定やデュプレックス超音波検査、血算・尿検査・尿培養検査、ヘモグロビン電気泳動検査などが行われることがあります。

診断

虚血性か非虚血性かを見極めるための検査や血液検査により診断の手掛かりを得ます。

治療

治療

直ちに治療を始める必要があり、局所麻酔下で陰茎の血流を調整する薬を注射する方法や血液を吸引する方法が行われることがあります。必要に応じて陰茎シャントと呼ばれる外科的な処置が検討されることもあります。

使われる薬

勃起を促進する薬の服用や注射薬の使用が持続勃起症の原因になることがあります。具体的にはアバナフィル、シルデナフィル、タダラフィル、バルデナフィル、アルプロスタジルなどが挙げられます。

手術・処置

陰茎に薬を注射して血流を調整したり、陰茎から血液を吸引する処置を行うことがあります。必要に応じてシャントを作る手術が選択されることもあります。

経過と生活

合併症

適切な治療が遅れると痛みが強くなることがあり、重症例では治療が難しくなることもあります。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。