病気の解説

羊水過多症

別名:羊水過多

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受診の目安

羊水過多症では、特に羊水過多が重度の場合、呼吸困難や痛みを伴う早期の子宮収縮が見られることがあります。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、産婦人科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。

基本

概要

羊水過多症は、妊娠中に羊水の量が異常に多くなる状態を指します。この状態は、妊婦や胎児にさまざまな影響を及ぼす可能性があります。羊水は胎児の発育や保護に重要な役割を果たしているため、羊水の量が過剰になると、合併症のリスクが高まることがあります。

主な症状

羊水過多症はしばしば無症状ですが、妊婦の子宮が妊娠週数に比べて大きくなることがあります。特に羊水過多が重度の場合、呼吸困難や痛みを伴う早期の子宮収縮が見られることがあります。これらの症状は、妊婦にとって不快感を引き起こすことがあります。

原因

羊水過多症の原因は多岐にわたります。胎児の形成異常や母体の健康状態(例:糖尿病)などが関与することがあります。羊水過多が疑われる場合は、原因を特定するためにさらなる検査が推奨されます。これには、胎児の超音波検査や母体の血糖検査などが含まれます。

検査と診断

検査

羊水過多症の診断には、超音波検査が用いられます。この検査では、羊水の量を測定し、妊娠週数に対する子宮の大きさを評価します。羊水の量は、羊水インデックス(AFI)や最大羊水深度(SDP)を用いて定量的に評価されます。AFIが24cm以上、またはSDPが8cm以上の場合、羊水過多と診断されることがあります。

治療

治療

羊水過多症の治療には、妊娠39週での分娩が一般的です。また、必要に応じて人工的に羊水を除去することも考慮されます。羊水過多の重症度に応じて、出生前のモニタリングが推奨されることがあります。特にAFIが30cm以上の場合は、早期のモニタリングが重要です。

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出典

参考: MSDマニュアルプロフェッショナル版(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。