病気の解説

視神経症

まず相談する診療科眼科
この解説の項目6項目

受診の目安

視神経症では、片眼または両眼の急激な視力低下、視野の中心が見えない中心暗点、上または下半分が見えなくなることがあります。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、眼科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。

基本

概要

視神経症は、視力の急激な低下や視野の一部が見えなくなる症状が特徴の病気です。片眼または両眼に影響を及ぼし、視力が急に見にくくなったり、かすんだり、見えない点ができることがあります。また、眼球を動かすと痛みを感じたり、目に圧迫感を感じることもあります。

主な症状

視神経症の主な症状には、片眼または両眼の急激な視力低下、視野の中心が見えない中心暗点、上または下半分が見えなくなることがあります。さらに、眼球運動時の痛みや目の圧迫感も伴うことがあります。

原因

視神経症にはいくつかの原因があります。特発性視神経炎は原因が不明で、急激に視力が低下することがあります。視神経乳頭が赤く腫れることもあり、これは視神経乳頭炎と呼ばれます。一方、視神経乳頭に異常が見られない場合は球後視神経炎と呼ばれ、これは多発性硬化症と関連することがあります。

検査と診断

検査

視神経症の診断には、視力検査、眼底検査、視野検査が行われます。また、必要に応じて磁気共鳴画像(MRI)検査や血液検査、髄液検査も実施されます。

治療

治療

視神経症の治療は、症状の程度や病態に応じて異なります。一般的には、副腎皮質ステロイドやビタミン薬の点滴が行われます。特発性視神経炎の場合、自然回復することもありますが、視神経乳頭が腫れている場合は比較的改善率が良いとされています。

眼科で扱うほかの病気

出典

参考: 日本眼科学会(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。