メタボリックシンドロームの診断基準において男性の腹囲〈ウエスト周囲径〉で正しいのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:厚生労働省ホームページ(第112回看護師国家試験の問題および正答)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき利用。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は2番
解説
わが国のメタボリックシンドロームの診断基準では、腹囲(ウエスト周囲径)が男性85 cm以上、女性90 cm以上を必須項目とします(公式正答2)。
選択肢ごとの解説
- 1. 男性の腹囲の基準は85 cm以上です。80 cm以上ではありません。
- 2. 正解。わが国の診断基準で、男性の腹囲の基準は85 cm以上です。
- 3. 90 cm以上は女性の腹囲の基準です。男性は85 cm以上です。
- 4. 男性の腹囲の基準は85 cm以上です。95 cm以上ではありません。
国試ポイント
メタボリックシンドロームの診断基準(腹囲の基準値)を覚えているかが問われます。
混同注意
腹囲の基準は男性85 cm以上、女性90 cm以上で、女性の方が大きい値です。男女を取り違えないようにします。
次に同じ論点が出たら
腹囲の基準値(男性85 cm・女性90 cm)とあわせて、その他の診断項目の基準値も確認しておきます。
関連知識
腹囲の基準に加えて、脂質異常(中性脂肪150 mg/dL以上かつ/またはHDLコレステロール40 mg/dL未満)、血圧高値(収縮期130 mmHg以上かつ/または拡張期85 mmHg以上)、空腹時高血糖(110 mg/dL以上)のうち2項目以上に該当するとメタボリックシンドロームと診断します。