70歳以上を対象にした介護予防事業に用いられる評価で、表に示す質問項目を用いるのはどれか。

選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:厚生労働省ホームページ(第52回作業療法士国家試験の問題および正答)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき利用。問題文・選択肢・図は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整え、図は冊子から切り出しています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は2番
解説
表の質問項目(バスや電車で1人で外出していますか、日用品の買物をしていますか など)は、介護予防事業で用いられる基本チェックリストの項目です(公式正答2)。
選択肢ごとの解説
- 1. 作業質問紙は、1日の生活の中で行っている作業と、その意味づけを記録する評価です。表の質問項目は用いません。
- 2. 正解。表の質問項目は、介護予防事業で用いられる基本チェックリストの項目です。
- 3. 役割チェックリストは、過去・現在・未来の役割とその価値を評価するものです。表の質問項目は用いません。
- 4. NPI興味チェックリストは、さまざまな活動への興味の程度を評価するものです。表の質問項目は用いません。
- 5. 障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準は、移動や生活の自立の程度をランクで判定するものです。表の質問項目は用いません。
国試ポイント
介護予防事業で用いられる基本チェックリストの質問項目を理解しているかが問われます。
混同注意
役割チェックリストやNPI興味チェックリストは作業療法で用いる評価で、介護予防事業の対象者の把握に用いるのは基本チェックリストです。
次に同じ論点が出たら
表の質問項目の内容と回答形式(はい・いいえ)から、どの評価法かを判断します。
関連知識
基本チェックリストは、手段的日常生活活動、運動機能、栄養、口腔機能、閉じこもり、認知機能、うつ傾向などに関する質問項目から構成されています。