FIMの運動機能領域におけるセルフケア項目に該当するのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
正解は4番
解説
FIM(機能的自立度評価法)の運動項目は、セルフケア、排泄管理、移乗、移動の4つに大別される。セルフケア項目には、食事、整容、清拭、更衣(上半身)、更衣(下半身)、トイレ動作の6項目が含まれており、本問の中では「食事」がこれに該当する。
選択肢ごとの解説
- 1. 社会的交流はFIMの社会的認知項目に該当する説明であり、運動機能領域のセルフケア項目ではない。
- 2. これは歩行の説明。本問の食事はセルフケア項目に該当するが、歩行はFIMの運動機能領域における「移動」項目に分類される。
- 3. 問題解決はFIMの認知項目に該当する説明であり、運動機能領域のセルフケア項目ではない。
- 4. 正解。FIM(機能的自立度評価法)の運動項目は、セルフケア、排泄管理、移乗、移動の4つに大別される。セルフケア項目には、食事、整容、清拭、更衣(上半身)、更衣(下半身)、トイレ動作の6項目が含まれており、本問の中では「食事」がこれに該当する。
国試ポイント
FIMの大項目(運動項目・認知項目)と、中項目(セルフケア、排泄管理、移乗、移動、コミュニケーション、社会的認知)の分類を正確に区別して問われる。
覚え方
セルフケアの6つ:食・整・清・更上・更下・ト
対になる知識
FIM(機能的自立度評価法)は運動項目13項目と認知項目5項目の合計18項目で構成される。対になる認知項目には、理解や表出といった「コミュニケーション」領域と、社会的交流・問題解決・記憶といった「社会的認知」領域が含まれており、精神的・知的側面および社会的適応能力の評価に用いられる。
関連知識
FIM(機能的自立度評価法)は、全18項目(運動項目13、認知項目5)から構成され、各項目を介助量に応じて1点から7点の7段階で評価し、総得点により患者のADLの実用的な自立度を判定する国際的指標である。