十二経脈の気血の多少について、太陰経と同じ分類に属するのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
正解は3番
解説
正経十二経脈の気血の多少において、太陰経は「多気多血」に分類される。陽明経も同様に「多気多血」に分類されるため、これが正解となる。
選択肢ごとの解説
- 1. 少陽経は「多血少気(少血多気)」ではなく、『霊枢』九鍼十二原篇では「多気少血」に分類される。本問が求める太陰経の「多気多血」とは分類が異なる。
- 2. 少陰経は『霊枢』九鍼十二原篇において「多血少気」に分類される。本問が求めている太陰経の「多気多血」とは異なる分類である。
- 3. 正解。正経十二経脈の気血の多少において、太陰経は「多気多血」に分類される。陽明経も同様に「多気多血」に分類されるため、これが正解となる。
- 4. 厥陰経は『霊枢』九鍼十二原篇において「多血少気」に分類される。本問が求めている太陰経の「多気多血」とは異なる分類である。
国試ポイント
十二経脈の気血の多少(多気多血、少気多血、多血少気、多気少血)の組み合わせは国家試験の定番。太陰経・陽明経=多気多血を確実に覚える。
覚え方
太陰・陽明「多気多血」とセットで覚える。
対になる知識
『霊枢』九鍼十二原篇に基づく十二経脈の気血の多寡の分類では、多気多血は太陰経と陽明経、多気少血は少陽経と太陽経、多血少気は少陰経と厥陰経とされる。これらは経絡治療や古典鍼灸理論において重要となる知識である。
関連知識
十二経脈の気血の多寡に関する理論は『素問』などの古典に記載されており、経脈ごとの気血の充実度を示している。臨床においては、経脈の虚実を判断し、刺鍼時の補瀉や手技を選択する際の重要な基礎知識として活用されている。