病気の解説
マレット変形(槌指)
受診の目安
マレット変形(槌指)では、マレット変形の症状としては、第1関節が曲がったままで、痛みや腫れが見られます。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、整形外科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。
基本
概要
マレット変形(槌指)は、指の第1関節が木槌のように曲がった状態になる疾患です。これは、指を伸ばすための腱が伸びてしまったり、関節内で骨折が起こることで生じます。
主な症状
マレット変形の症状としては、第1関節が曲がったままで、痛みや腫れが見られます。また、自分の力で指を伸ばすことができず、他の人に手伝ってもらうと伸ばすことができます。
病態
マレット変形には2つのタイプがあります。1つは、指を伸ばす腱が切れてしまう腱性マレット指です。もう1つは、第1関節内で骨折が起こり、腱がついている骨がずれてしまう骨性マレット指です。
検査と診断
診断
マレット変形の診断は、指の形状を確認することで行いますが、腱性か骨性かを見極めることが重要です。診断にはX線(レントゲン)撮影が必要で、骨折の有無によって治療法が異なります。
治療
治療
治療法は、病態や受傷後の経過によって異なります。腱性マレット指の場合は、一般的に装具などを用いた保存的療法が行われます。一方、骨折を伴う骨性マレット指では、手術が必要になることがあります。詳しい治療については整形外科医に相談することが大切です。
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出典
参考: 日本整形外科学会(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。