病気の解説

不安定狭心症

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緊急性の高い症状

安静にしても胸の痛みや圧迫感が治まらない、冷や汗や息苦しさを伴うときは、ただちに救急(119)を要請してください。

当てはまるときは、ためらわず 119 または救急外来へ。

受診の目安

胸の症状がこれまでより強い・回数が増える・軽い動作や安静でも出るようになったときは、早急に受診してください。

基本

概要

不安定狭心症とは、心臓に十分な酸素が送られないために起こる病気です。胸に痛みや不快感、圧迫感が現れます。酸素不足は、心臓に血液を供給する動脈が狭くなったり、ふさがったりすることで引き起こされます。通常、運動をしたときに症状が出やすく、休むと数分で治まりますが、不安定狭心症は、普段よりも軽い運動でも症状が現れることがあります。

主な症状

不安定狭心症の症状は、通常の狭心症よりも痛みが強く、長く続くことが特徴です。胸の中央が痛くなることがあり、その痛みが背中やあご、左腕に広がることもあります。時には右腕に広がることもありますが、胸の痛みがない場合もあります。また、汗をかいたり緊張したりすることがあり、唇や手、足が青くなることもあります。

原因

不安定狭心症は、冠動脈の一つが血栓で一時的にふさがれることによって起こります。血栓が自然に消えれば症状は治まりますが、消えない場合は心臓に負担がかかります。心臓は血液を全身に送るために、常に血液が供給される必要があります。

治療

治療

不安定狭心症の治療には入院が必要です。医師は心臓のリズムや血圧をコントロールし、胸の痛みを軽くするためにニトログリセリンを使用します。また、血栓ができるのを防ぐ薬や心臓の負担を軽くする薬も処方されます。場合によっては、ふさがった動脈を開通させる手術が行われることもあります。

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国家試験での出題

医療系の国家試験で、この病気に関係して出題された過去問です(学生・受験生向け)。

出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。