病気の解説
低血糖症
別名:低血糖
緊急性の高い症状
吐き気や腹痛・荒い呼吸・意識がもうろうとする、または冷や汗・ふるえ・意識が遠のく(低血糖)ときは、ただちに救急(119)を要請してください。
当てはまるときは、ためらわず 119 または救急外来へ。
受診の目安
低血糖症の症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、内分泌・代謝内科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。
基本
概要
低血糖とは、血液中のグルコース(血糖)の量が基準より低くなる状態を指します。血糖は体の大切なエネルギー源で、食べ物から得られ、体はグルコースを細胞が使える形にします。膵臓は血糖が上がるとインスリンを出します。
主な症状
低血糖は症状が急に現れることがあり、人によって感じ方が違います。
原因
低血糖は、1型糖尿病の人やインスリンや糖尿病薬を使っている人に多く見られる状態です。単独の記述として、糖尿病の有無にかかわらず起こり得る場合や、特定の薬の使用、手術などが原因になることがあると記されています。
病態
血糖が低くなるしくみについて、血糖量とインスリンの関係が示されています。血糖が上がるとインスリンが出るという基本的なしくみが説明されています。
リスク因子
糖尿病の治療を受けている人(インスリンや糖尿病薬を使っている人)は低血糖のリスクがあるとされています。加えて、肝疾患・腎疾患・ホルモンの不足・一部の薬の使用などがリスクとなる可能性があると示されています。
治療
治療
医療提供者へ相談して原因を確認することが重要と示されています。
経過と生活
予防
低血糖の原因と治療について医療提供者に相談することが勧められています。
低血糖症と関係する症状
症状のページでは、同じ症状が出るほかの病気や受診の目安も確認できます。
内分泌・代謝内科で扱うほかの病気
国家試験での出題
医療系の国家試験で、この病気に関係して出題された過去問です(学生・受験生向け)。
出典
参考: Hypoglycemia(英語の信頼できる医療情報源を、意味を変えない検証済みの翻訳で再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。