病気の解説
化学熱傷
受診の目安
化学熱傷では、皮膚の化学熱傷は、赤く腫れて痛みを伴うことが多いですが、水疱ができないこともあります。症状が強い・急に悪化する・なかなか治らないときは、早めに整形外科を受診してください。気になるときは放置せず相談してください。
基本
概要
化学熱傷は、化学物質が皮膚に触れたことで生じる熱傷です。表層の症状が多く見られることが多いですが、場合によっては水疱ができる深さの熱傷になることもあります。飲み込んだ場合には、舌や口、食道、胃などに熱傷が起き、強い痛みや嚥下困難が生じることがあります。重症になると合併症が生じることがあります。
主な症状
皮膚の化学熱傷は、赤く腫れて痛みを伴うことが多いですが、水疱ができないこともあります。時には熱傷が深くなり、水疱や強い痛みを伴うことがあります。飲み込んだ場合は、舌や口、食道、胃などに熱傷が起きて痛みや嚥下困難が生じることがあります。
治療
治療
化学熱傷の応急処置として、衣類を脱ぐ、乾燥した粉や粒子をブラシで落とす、大量の水で患部を洗い流すことが挙げられます。すすぎは長時間、少なくとも30分以上続ける必要があります。特定の化学物質では、水をかけると状態が悪化することがあるため、場合によっては水で洗浄してはいけません。治療は通常の熱傷と同様に行います。詳しい治療については地域の中毒情報センターへ連絡することが推奨されています(米国の場合)。
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出典
参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。