病気の解説

吸収不良症候群

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受診の目安

吸収不良症候群では、慢性の下痢や脂肪便、腹部膨満や放屁などの症状がみられることがあります。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、消化器内科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。

基本

概要

吸収不良症候群とは、食べたものが小腸で十分に栄養として吸収されず、体に必要な栄養が不足してしまう状態を指します。原因としては、食べたものの消化を妨げる病気や、栄養素の吸収を妨げる病気が挙げられます。

主な症状

吸収不良の症状は、栄養が十分に吸収されないことで現れます。慢性の下痢や脂肪便、腹部膨満や放屁などの症状がみられることがあります。体重が減少したり維持が難しくなることもあり、女性では生理が止まることがある場合もあります。欠乏する栄養素によって、むくみ・皮膚の乾燥・脱毛、骨の痛みや筋力低下、貧血の症状などがみられることがあります。

検査と診断

診断

吸収不良の診断は、医師による病歴と症状の評価に加え、血液検査や便検査などの検査で確定されます。特徴的な兆候として慢性の下痢・体重減少・貧血・栄養欠乏の徴候が挙げられます。便検査では脂肪の量を測定したり、便を肉眼で観察したりします。脂肪の量が多いと吸収不良が疑われます。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。