病気の解説
扁桃周囲膿瘍
緊急性の高い症状
口が開けにくい・つばが飲み込めずよだれが出る・息苦しいときは、気道がふさがるおそれがあり、ただちに救急(119)を要請してください。
当てはまるときは、ためらわず 119 または救急外来へ。
受診の目安
扁桃周囲膿瘍では、ふつうはのどの感染症が悪化して起こり、ものを飲み込むときの痛みが強くなることがあります。症状が強い・急に悪化する・なかなか治らないときは、早めに耳鼻咽喉科を受診してください。気になるときは放置せず相談してください。
基本
概要
扁桃周囲膿瘍は、扁桃の奥にうみがたまった状態です。10代の人や若い大人に起こりやすく、のどの痛みや飲み込み時の痛み、発熱、のどの腫れや赤みがよく見られます。治療として抗菌薬を使い、膿瘤を開いて膿を出すことがあります。
主な症状
ふつうはのどの感染症が悪化して起こり、ものを飲み込むときの痛みが強くなることがあります。扁桃の赤みと腫れ、発熱、だるさがみられます。場合によっては話しづらくなったり、よだれが増えたり、息がくさくなることや首のふくらみが出ることもあります。
治療
治療
医師は静脈などに抗菌薬を投与することがあります。痛みを和らげる薬を使うこともあります。のどの感覚をなくす処置や膿瘍へ針を刺して膿を出す処置、膿瘍を開いて膿を出す処置をすることがあります。これまでに扁桃周囲膿瘍を繰り返した場合には扁桃を切り取る手術を検討することがあります。
扁桃周囲膿瘍と関係する症状
症状のページでは、同じ症状が出るほかの病気や受診の目安も確認できます。
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出典
参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。