病気の解説
腹膜中皮腫(悪性腹膜中皮腫)
まず相談する診療科呼吸器内科がん治療科(腫瘍内科・外科)
この解説の項目6項目
受診の目安
腹膜中皮腫(悪性腹膜中皮腫)では、進行すると腹痛や腰痛、腹水のためのおなかの張りを感じることがあり、腹部のしこりや食欲の低下、排便の異常が見られる場合があります。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、呼吸器内科を受診してください。
基本
概要
腹膜中皮腫は、腹腔を覆う腹膜の中の細胞からできる腫瘍です。腹膜がんとは別の疾患で、腫瘍の形や増え方によって上皮様・肉腫様・二相性などに分類されます。発生にはアスベストの吸入と関連が指摘されていますが、必ず発症するわけではありません。
主な症状
初期には自覚症状が少ないことが多いです。進行すると腹痛や腰痛、腹水のためのおなかの張りを感じることがあり、腹部のしこりや食欲の低下、排便の異常が見られる場合があります。
病態
腹膜中皮腫は腹膜の中皮細胞から発生します。悪性の腹膜中皮腫はアスベストと関連することが指摘されています。
リスク因子
アスベストを吸い込んだことと腹膜中皮腫の発症は関連が指摘されています。必ず発症するわけではありません。
検査と診断
診断
関連情報として、診断から治療までの流れや治療法、臨床試験などについての情報ページが案内されています。
呼吸器内科で扱うほかの病気
出典
参考: 国立がん研究センター がん情報サービス(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。