病気の解説
膝関節捻挫
受診の目安
膝関節捻挫では、腫れ、痛み、圧痛があります。症状が強い・急に悪化する・なかなか治らないときは、早めに整形外科を受診してください。気になるときは放置せず相談してください。
基本
概要
膝関節捻挫は、膝の靱帯や半月板が損傷することによって起こります。受傷後、数時間で腫れや筋肉のけいれんが進行することがあります。捻挫の程度によって痛みの強さが異なり、軽度のものから重度のものまで様々です。損傷時にポンという音を感じることがあるかもしれませんが、これは必ずしも重傷を示すものではありません。
主な症状
膝関節捻挫の症状には、腫れ、痛み、圧痛があります。特に、捻挫した靱帯の上や半月板の損傷部位に圧痛が見られます。また、膝の動きが制限されることもあり、過度の屈曲や伸展によって痛みが悪化することがあります。
検査と診断
診断
膝関節捻挫の診断は主に臨床的評価によって行われます。X線検査は骨折を除外するために行われることがありますが、全ての患者に必要というわけではありません。MRIは通常、保存的治療を行っても症状が改善しない場合に考慮されます。
治療
治療
膝関節捻挫の治療は、損傷の程度によって異なります。軽度の捻挫では、保護、安静、氷冷、圧迫、挙上(PRICE)が推奨されます。重度の損傷の場合は、外科的修復が必要になることがあります。関節内に貯留液がある場合は、穿刺によって排出することで痛みが軽減することがあります。
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出典
参考: MSDマニュアルプロフェッショナル版(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。