病気の解説
原発性側索硬化症
受診の目安
原発性側索硬化症では、病気が進行すると、上肢の動かしづらさやしゃべりにくさが現れ、まれに上肢の症状や嚥下のしづらさが最初の症状として現れることもあります。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、脳神経内科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。
基本
概要
原発性側索硬化症(PLS)は、運動神経が障害される病気です。通常、45歳を過ぎた頃から下肢にツッパリ感や歩行障害が現れ、その後、徐々に上肢の症状やしゃべりにくさ、飲み込みづらさが加わります。進行は筋萎縮性側索硬化症に比べて緩やかです。
主な症状
原発性側索硬化症の主な症状には、下肢のツッパリ感や歩行の困難があります。特に階段を下る際に、より強く歩きにくさを感じることがあります。病気が進行すると、上肢の動かしづらさやしゃべりにくさが現れ、まれに上肢の症状や嚥下のしづらさが最初の症状として現れることもあります。
原因
原発性側索硬化症の原因は現在のところ不明です。大人になってから発症するPLSについては、特定の体質や環境要因が報告されていませんが、若年型PLSでは遺伝子変異が原因とされることがあります。
検査と診断
検査
原発性側索硬化症の診断には、医師による詳細な問診や身体検査が行われます。具体的な検査方法については、医療機関での診断を受けることが重要です。
治療
治療
現在、原発性側索硬化症を治癒させる治療法は見つかっていませんが、症状を和らげるための治療が行われます。具体的には、四肢のツッパリを抑え、動きを滑らかにする薬剤の服用やリハビリテーションが推奨されます。
脳神経内科で扱うほかの病気
出典
参考: 原発性側索硬化症(指定難病4) – 難病情報センター(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。