病気の解説

太田母斑

別名:きのした もくたろう

まず相談する診療科皮膚科
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受診の目安

太田母斑が気になる・症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、皮膚科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。

基本

概要

太田母斑は、皮膚の深いところにあるメラニン色素が原因で生じる、青みを帯びた色素斑です。生まれてまもなく、もしくは思春期前後に顔の片側(特におでこや頬)に現れることがあり、アジア人の女性にやや多いとされています。眼球に青色の斑が見られることもあります。

主な症状

顔の片側に、青みを帯びた色素斑が現れます。多くは生まれてまもなくか思春期前後に出現します。眼球に青色の斑が見られることもあると記載されています。

検査と診断

診断

発生年齢と臨床的な特徴から診断は比較的容易とされ、必要に応じて皮膚生検を行います。真皮内にメラノサイトが確認できれば診断が確定します。

治療

治療

色素斑の原因となるメラニン色素は皮膚の深いところにあるため、一般の美白剤の外用は効果がありません。Qスイッチ付きルビーレーザーが有効とされ、茶色・黒色・青色の色素性病変の治療にも適しています。レーザー照射は光エネルギーを熱エネルギーに変換してメラニン色素を破壊し、除去します。Qスイッチは瞬間的に高いパワーのレーザー光を出す装置で、照射時間が非常に短いため周囲の皮膚への影響を小さく抑えられます。

経過と生活

生活上の注意

レーザー照射後は、破壊されたメラニン色素がまだ残っていることがあるため、すぐにははっきりと効果が見られないことがあります。徐々に除去されるため、効果の現れを見極めるには最低でも3か月、場合によっては6か月の経過観察が推奨されます。元のあざが残っている場合は、3か月以上間隔をあけて再照射することがあります。治療は3回以上行われることが多いとされています。

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出典

参考: KOMPAS 慶應義塾大学病院(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。