病気の解説
尋常性乾癬
受診の目安
尋常性乾癬では、これらは通常、頭皮、肘、膝、背中、殿部などに現れます。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、皮膚科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。
基本
概要
尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)は、皮膚に赤い隆起や斑点ができ、その上に銀白色の鱗屑(りんせつ)が見られる皮膚疾患です。主に頭皮、肘、膝、背中、殿部などに現れます。皮膚の色によっては、青紫色に見えることもありますが、鱗屑の特徴は一貫しています。乾癬の患者では、爪が変形したり、厚くなったり、穴が空くこともあります。
主な症状
尋常性乾癬の主な症状には、赤い隆起や斑点があり、その表面には銀白色の鱗屑が見られます。これらは通常、頭皮、肘、膝、背中、殿部などに現れます。また、まゆやわきの下、へそ、肛門周囲などにもできることがあります。さらに、多くの患者では爪が変形したり、厚くなったりすることもあります。
検査と診断
診断
尋常性乾癬の診断は、医師が皮膚の外観や鱗屑、発生部位を評価することで行われます。場合によっては、他の病気の可能性を排除するために皮膚の組織を採取し、顕微鏡で調べることもあります。
治療
治療
尋常性乾癬の治療には、外用薬、光線療法、全身療法などが用いられます。外用薬は皮膚に直接塗布するもので、保湿剤やステロイド、ビタミンDの一種などが含まれます。光線療法は紫外線を利用して皮膚の病気を治療する方法で、専門の施設で行われることが多いです。
皮膚科で扱うほかの病気
国家試験での出題
医療系の国家試験で、この病気に関係して出題された過去問です(学生・受験生向け)。
出典
参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。