病気の解説

急性腎炎症候群

まず相談する診療科腎臓内科
この解説の項目5項目

受診の目安

急性腎炎症候群では、通常は、急性糸球体腎炎、または急性糸球体腎炎症候群と呼ばれ、溶連菌感染の約2週間後に高血圧、たんぱく尿、浮腫、血尿が発病の目安として挙げられます。症状が強い・急に悪化する・なかなか治らないときは、早めに腎臓内科を受診してください。気になるときは放置せず相談してください。

基本

概要

急性腎炎症候群は、急性に腎臓の腎炎が起きて血尿やたんぱく尿、腎機能の障害が現れ、高血圧や浮腫、乏尿などの症状がみられる状態を指します。症状の様子は個人によって異なり、血尿やたんぱく尿、浮腫、高血圧が現れることがあります。

主な症状

通常は、急性糸球体腎炎、または急性糸球体腎炎症候群と呼ばれ、溶連菌感染の約2週間後に高血圧、たんぱく尿、浮腫、血尿が発病の目安として挙げられます。

治療

治療

多くの急性糸球体腎炎には特異的な治療はなく、腎機能が回復するまで食事でたんぱく質と塩分を制限します。浮腫や高血圧には利尿薬や降圧薬が使われることがあります。

経過と生活

経過・予後

大多数の溶連菌感染後の糸球体腎炎は完全に治癒しますが、一定の場合には慢性腎不全へ移行することがあります。腎機能低下やネフローゼなどが重い場合や慢性腎炎の可能性が残る場合には腎生検が必要となることがあります。

腎臓内科で扱うほかの病気

出典

参考: 急性腎炎症候群 | 患者さんへ | 東邦大学医療センター大森病院 腎センター(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。