病気の解説

肝巨大血管腫

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緊急性の高い症状

すぐに医療機関へ

  • 出血が止まらない
  • 息が苦しそう

心不全や出血は命に関わる状態につながることがあります。

当てはまるときは、ためらわず 119 または救急外来へ。

受診の目安

  • 赤ちゃんのおなかがふくらんでいる、張っている
  • 呼吸が苦しそう、体重が増えにくい
  • あざができやすい、出血が止まりにくい
  • 皮膚に赤い血管腫がある
  • 妊娠中の検査で赤ちゃんの肝臓の腫瘤を指摘された

このようなときは医療機関(小児科など)を早めに受診してください。症状だけで病名は判断できません。

治療中の方は、薬を自己判断でやめず、おなかを強く打たないよう気をつけてください。

出典:小児慢性特定疾病情報センター、難病情報センター

基本

概要

肝巨大血管腫は、肝臓にできる良性の血管の腫瘍です。検査で偶然見つかることが多く、無症状の小さな血管腫は治療の対象になりません。多くは赤ちゃんで見つかり、経過を見ていくことが一般的です。

主な症状

この病気は無症状の場合が多く、治療が必要になることは少ないと説明されています。大きな血管腫や心不全・凝固障害などの症状が出る場合は専門の施設へ相談することが勧められます。

治療

治療

治療については、薬を使うケースがあり、多くの患者さんでは1歳を過ぎるころから薬の量を減らしていくと、血小板の数が下がったり別の症状が出たりすることが少なくなっていきます。最終的には薬を飲まなくてもよくなることが多いと紹介されています。

経過と生活

経過・予後

小さな血管腫は無症状で治療の対象外になることが多く、経過観察が中心です。薬を使う場合でも、年齢と検査結果を見ながら段階的に減量していくことがあると説明されています。

小児科で扱うほかの病気

出典

参考: 難病情報センター(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
受診の目安の出典:小児慢性特定疾病情報センター 肝巨大血管腫(乳幼児難治性肝血管腫) 概要 / 難病情報センター 乳幼児肝巨大血管腫(指定難病295)(2026-10-13 確認)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。