学校保健統計調査で、中学生および高校生において最も罹患率(被患率)が高いものはどれか。
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正解は1番
解説
文部科学省の学校保健統計調査において、裸眼視力1.0未満の者の割合は、小学生・中学生・高校生のいずれの段階においても長期的な増加傾向を示しており、特に中学生および高校生では全疾患・異常の中で最も高い割合を占めている。これはデジタル端末の普及や屋外活動の減少などが背景にあると指摘されており、学校保健上の重要な課題となっている。
選択肢ごとの解説
- 1. 正解。文部科学省の学校保健統計調査において、裸眼視力1.0未満の者の割合は、小学生・中学生・高校生のいずれの段階においても長期的な増加傾向を示しており、特に中学生および高校生では全疾患・異常の中で最も高い割合を占めている。これはデジタル端末の普及や屋外活動の減少などが背景にあると指摘されており、学校保健上の重要な課題となっている。
- 2. むし歯(う蝕)は学齢期を通じて減少傾向にあり、中高校生では裸眼視力低下よりも割合が低い。
- 3. アレルギー性鼻炎などの疾患もみられるが、中高生での被患率は裸眼視力1.0未満の方が圧倒的に高い。
- 4. 肥満傾向児の出現率は一定数存在するが、中高生における最も高い被患率の項目ではない。
国試ポイント
学校保健統計調査における年齢層別の特徴(幼稚園・小学生は「むし歯」、中学生・高校生は「裸眼視力1.0未満」が最多)を対比して覚えることが重要である。
覚え方
小児は「むし歯」、中高生は「視力低下(1.0未満)」
対になる知識
文部科学省の学校保健統計調査において、幼稚園児や小学生の段階ではむし歯(う蝕)の被患率が最も高い。これに対して、中学生や高校生に成長すると裸眼視力1.0未満の割合が急増し、最多の被患率となる。
関連知識
学校保健統計調査は文部科学省が毎年実施しており、児童生徒の発育状態(身長・体重)および健康状態(視力・聴力・むし歯・疾患など)を把握する基本調査である。学校保健安全法に基づき定期健康診断が行われる。