病気の解説

アルドステロン症

あるどすてろんしょう

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受診の目安

アルドステロン症では、症状が現れないこともありますが、脱力感や筋肉のけいれん、のどの渇き、頻尿などが見られることがあります。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、内分泌・代謝内科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。

基本

概要

アルドステロン症は、高血圧と低カリウム血症を特徴とする疾患です。カリウム濃度が低いことが確認されると、アルドステロン症が疑われます。症状が現れないこともありますが、脱力感や筋肉のけいれん、のどの渇き、頻尿などが見られることがあります。

検査と診断

診断

アルドステロン症の診断には、血液中のナトリウム値、カリウム値、ホルモン値の測定が行われます。カリウム値が低いかどうかを確認し、ナトリウム値がわずかに上昇することもあります。また、レニン値やアルドステロン値も測定され、高い場合は治療が必要です。副腎の腫瘍の有無を調べるために、CTやMRI検査が行われることもあります。

治療

治療

アルドステロン症の治療には、副腎に腫瘍がある場合はその切除が行われます。腫瘍を取り除くことでカリウム値は正常に戻ることが多いですが、血圧が正常に戻る割合は約50~70%です。腫瘍が見つからない場合は、スピロノラクトンやエプレレノンといった薬で症状をコントロールします。スピロノラクトンは男性に副作用が出ることがあるため、エプレレノンが選ばれることもあります。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。