病気の解説

心気症

まず相談する診療科精神科
この解説の項目4項目

受診の目安

心気症では、身体の不調がある場合でも、それが重い病気につながっているのではないかという不安が中心となることがあります。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、精神科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。

基本

概要

心気症は、病気にかかっている、またはかかるおそれが強く心配になる状態です。身体の不調がある場合でも、それが重い病気につながっているのではないかという不安が中心となることがあります。自分の体のことを繰り返し調べてしまうこともあり、日常生活や人間関係・仕事の成績に影響が出ることがあります。

検査と診断

診断

診断は、医師による評価と身体診察、場合によっては身体疾患の検査を含むことがあります。重篤な病気の可能性を評価しつつ、身体的な病気があるかどうかを判断します。6カ月以上にわたり病気への不安が続く場合に診断が確定することがあります。

治療

治療

治療には、医師の支援が依然として重要です。症状が強い場合には抗うつ薬の一種である選択的セロトニン再取り込み阻害薬が使われることがあります。認知行動療法も役立つことがあります。患者さんと親身に向き合う医師との信頼関係が大切です。必要に応じて、専門家による追加の評価や治療が案内されることがあります。

精神科で扱うほかの病気

出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。