病気の解説
オロプーシェ熱
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受診の目安
オロプーシェ熱では、発熱のほか、頭痛・倦怠感・関節痛・筋肉痛などの症状が数日続くことがあります。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、感染症内科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。
基本
概要
オロプーシェ熱はオロプーシェウイルスが原因の急性熱性疾患です。主にヌカカと呼ばれる虫に刺されることで人へ感染します。軽い症状で治ることが多く、後遺症が少ないとされます。
主な症状
潜伏期間はおおむね3~12日で、通常は4~8日です。発熱のほか、頭痛・倦怠感・関節痛・筋肉痛などの症状が数日続くことがあります。多くは7日以内に回復しますが、寛解後に似た症状が再発することがあります。まれに髄膜炎や脳炎を起こすことがあり、死亡例も報告されています。
原因
原因はオロプーシェウイルスです。ウイルスはブニヤウイルス目ペリブニヤウイルス科オルソブニヤウイルス属の一本鎖マイナス鎖RNAウイルスです。
検査と診断
診断
血清や髄液を使ってウイルスを分離したり、ウイルス遺伝子の検出、血清学的検査などにより診断されます。
経過と生活
予防
予防としては媒介昆虫からの吸血を避けることが重要です。忌避剤の使用や肌の露出を避けるといった対策が推奨されています。承認されたワクチンはありません。
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出典
参考: JIHS(旧NIID)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。