病気の解説

抗糸球体基底膜腎炎

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受診の目安

抗糸球体基底膜腎炎では、目に見える血尿や尿量の減少があります。症状が強い・急に悪化する・なかなか治らないときは、早めに腎臓内科を受診してください。気になるときは放置せず相談してください。

基本

概要

抗糸球体基底膜腎炎は、腎臓のろ過装置である糸球体に炎症が起こる病気です。この病気では、抗基底膜抗体が糸球体に沈着し、急速に腎機能が低下します。症状としては、蛋白尿や血尿が見られ、進行すると腎機能が著しく低下することがあります。

主な症状

抗糸球体基底膜腎炎の症状には、目に見える血尿や尿量の減少があります。病気の初期には、発熱やだるさ、食欲不振などの全身症状が現れることもあります。病気が進行すると、吐き気や息苦しさ、むくみが出ることがあります。

原因

この病気の原因は、糸球体基底膜の4型コラーゲンに対する抗体が産生され、これが糸球体に沈着することによって炎症が引き起こされることです。

治療

治療

抗糸球体基底膜腎炎の治療には、早期に発見された場合、血漿交換によって抗体を除去する方法が用いられます。また、副腎皮質ステロイドや免疫抑制薬が使われることがあります。病気が進行した場合には、透析や腎臓移植などの腎代替療法が必要になることがあります。

経過と生活

経過・予後

抗糸球体基底膜腎炎は予後が悪いことが多く、透析や腎臓移植が必要になる患者さんが多いです。しかし、早期に発見し治療を始めることで、病気の進行を止めることができる可能性があります。

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出典

参考: 難病情報センター(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。