病気の解説

鼻茸

別名:鼻ポリープ

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受診の目安

鼻茸では、くしゃみ、鼻づまり、鼻水がのどに回る後鼻漏、顔面の痛み、鼻からの過剰な分泌物、嗅覚の喪失や低下、眼の周囲のかゆみ、そして副鼻腔の慢性感染が挙げられます。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、耳鼻咽喉科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。

基本

概要

鼻茸は鼻の中にできる腫れの一種です。多くの人は自覚しませんが、くしゃみや鼻づまり、鼻水がのどへ回る後鼻漏、顔の痛み、嗅覚の喪失や低下といった症状が見られることがあります。副鼻腔の慢性感染を繰り起こすこともあります。

主な症状

鼻茸の症状として、くしゃみ、鼻づまり、鼻水がのどに回る後鼻漏、顔面の痛み、鼻からの過剰な分泌物、嗅覚の喪失や低下、眼の周囲のかゆみ、そして副鼻腔の慢性感染が挙げられます。

検査と診断

診断

診断は医師による評価のほか、場合によってはCT検査やMRI検査、生検が行われることがあります。鼻茸は直接の目視検査や鼻鏡検査で特徴的な外観を確認して診断されることが多く、がんが疑われる場合には生検を行うことがあります。

治療

治療

治療にはコルチコステロイドの鼻腔スプレーや錠剤が用いられ、小さくなったり消失したりすることがあります。副鼻腔がふさがれていたり感染が頻発する場合は手術が検討されます。再発を抑えるためにはコルチコステロイドのエアロゾルスプレーが役立つことがあります。長引く場合や再発を繰り返す場合には鼻の内視鏡検査を定期的に受けることが必要となることがあります。繰り返す場合は副鼻腔の一部を切除・矯正することもあります。ほとんどの術式は内視鏡を用いて行われます。副鼻腔炎が繰り返す場合にはデュピルマブなどの生物学的製剤が用いられることがあります。生物学的製剤は鼻茸を小さくすることで治療に役立つ可能性があります。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。