原発性サルコペニアの主な発症要因はどれか。
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正解は2番
解説
原発性サルコペニアは、他に明らかとなる原因がなく、加齢そのものが主な要因となって筋肉量減少と筋力低下を引き起こすものをいう。
選択肢ごとの解説
- 1. これは悪性腫瘍の説明。本問の原発性サルコペニアは加齢性変化によるものであり、悪性腫瘍に伴うものは二次性サルコペニア(疾患関連)に該当する。
- 2. 正解。原発性サルコペニアは、他に明らかとなる原因がなく、加齢そのものが主な要因となって筋肉量減少と筋力低下を引き起こすものをいう。
- 3. これは活動量低下の説明。本問の原発性サルコペニアでは加齢が主な原因であり、活動量低下によるものは二次性サルコペニア(活動量低下関連)に分類される。
- 4. これは慢性炎症の説明。本問の原発性サルコペニアは加齢を要因とするものであり、慢性炎症に起因するものは二次性サルコペニア(疾患関連)に該当する。
国試ポイント
原発性サルコペニア(加齢性)と二次性サルコペニア(活動量低下・疾患・栄養不良など)の分類を問う問題が頻出する。
覚え方
原発性=加齢のみ / 二次性=活動・病気・栄養不良。
対になる知識
二次性サルコペニアは、活動量低下(寝たきりや宇宙遊泳など)、疾患(悪性腫瘍や臓器不全などの慢性炎症)、および栄養不良(低栄養や吸収不良)を主たる要因として発症する。
関連知識
原発性(加齢性)サルコペニアは、加齢そのものが原因となって進行性の筋力低下と骨格筋量減少を引き起こす症候群であり、高齢者におけるフレイルやロコモティブシンドロームの主要な身体的構成要素となる。