灸あたりの一般的症状でないのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:公益財団法人東洋療法研修試験財団ホームページ(過去の試験問題等)。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は3番
解説
胸痛は感冒の一般的症状ではありません。感冒は主に上気道にウイルス感染が起こることで発症し、鼻汁、鼻閉、咽頭痛、咳嗽、発熱、倦怠感などが主体となります。胸痛は肺炎や心疾患など他の重篤な疾患を示唆する可能性があり、感冒とは病態が異なります。
選択肢ごとの解説
- 1. 悪寒は感冒の初期症状や発熱に伴う症状として一般的です。
- 2. 発熱は感冒の中心的症状の一つであり、体内の免疫反応によるものです。
- 3. 正解。胸痛は感冒の一般的な症状ではありません。胸痛がある場合は、肺炎や心疾患など他の疾患を考慮する必要があります。
- 4. 頭重(頭痛)は感冒に伴う全身倦怠感や発熱、炎症反応によって生じることがあり、一般的な症状の一つです。
国試ポイント
感冒(普通感冒)の一般的症状を正確に理解し、他の疾患の症状と区別できること。
混同注意
感冒とインフルエンザ、あるいは肺炎などの区別。特にインフルエンザは感冒よりも全身症状が強く、高熱や倦怠感が顕著です。肺炎は胸痛や呼吸困難を伴うことが多く、鑑別が重要です。
次に同じ論点が出たら
「一般的症状でないもの」を問われた場合、鑑別疾患の典型的症状を想起し、その疾患の病態生理と照らし合わせて判断する。感冒であれば、ウイルス感染による上気道炎症状が中心であることを確認する。
覚え方
「一般的症状でないもの」を問われた場合、鑑別疾患の典型的症状を想起し、その疾患の病態生理と照らし合わせて判断する。感冒であれば、ウイルス感染による上気道炎症状が中心であることを確認する。
対になる知識
感冒とインフルエンザ、あるいは肺炎などの区別。特にインフルエンザは感冒よりも全身症状が強く、高熱や倦怠感が顕著です。肺炎は胸痛や呼吸困難を伴うことが多く、鑑別が重要です。
関連知識
感冒の原因ウイルス(ライノウイルス、コロナウイルスなど)、インフルエンザの原因ウイルス(インフルエンザウイルス)、それぞれの症状の違い、治療法(対症療法が主体)。胸痛を伴う疾患として、狭心症、心筋梗塞、気胸、胸膜炎、逆流性食道炎なども挙げられる。