腺上皮の機能に関する記述で正しいのはどれか。
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正解は2番
解説
腺上皮は、物質の分泌に特化した上皮細胞の集まりである。外分泌腺や内分泌腺を構成し、粘液、消化液、ホルモンなどを産生・放出して生体の恒常性維持や消化吸収に関与している。
選択肢ごとの解説
- 1. これは体表面や体腔の内面を覆う覆蓋上皮の説明。本問の腺上皮は、物質の分泌に特化している。
- 2. 正解。腺上皮は、物質の分泌に特化した上皮細胞の集まりである。外分泌腺や内分泌腺を構成し、粘液、消化液、ホルモンなどを産生・放出して生体の恒常性維持や消化吸収に関与している。
- 3. これは興奮伝導や収縮を行う筋組織の説明。本問の腺上皮は、物質の分泌に特化している。
- 4. これは身体の構造を支持・結合する結合組織の説明。本問の腺上皮は、物質の分泌に特化している。
国試ポイント
上皮組織のなかでも「腺上皮」と「覆蓋上皮」の機能の区別が問われる。腺上皮=分泌、覆蓋上皮=保護・被覆という原則を抑える。
覚え方
上皮の二大役割:覆う(覆蓋) & 出す(腺)
対になる知識
覆蓋上皮は、体表面や消化管・呼吸器などの体腔の内面を覆うことで保護や物質の吸収を行う組織である。これに対して、腺上皮は分泌活動に特化した上皮組織であり、ホルモンや消化液などの分泌物を産生して放出する機能を担っている。
関連知識
外分泌腺は、導管を通じて体外または管腔内に分泌物を排出する。内分泌腺は、導管を持たず、血液中にホルモンを分泌する。腺上皮細胞には、杯細胞や漿液腺細胞などがある。