結合組織の特徴に関する記述で正しいのはどれか。
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正解は3番
解説
結合組織は、細胞外基質(線維成分と基質)が豊富であり、身体の様々な組織や臓器を結びつけ、支持する。血液やリンパも液体細胞外基質を持つ特殊な結合組織である。
選択肢ごとの解説
- 1. これは細胞密度が高く基質が少ない上皮組織の特徴。本問の結合組織では細胞外基質が豊富である。
- 2. これは興奮を伝える活動電位を発生する神経組織や筋組織の特徴。本問の結合組織は細胞外基質が豊富である。
- 3. 正解。結合組織は、細胞外基質(線維成分と基質)が豊富であり、身体の様々な組織や臓器を結びつけ、支持する。血液やリンパも液体細胞外基質を持つ特殊な結合組織である。
- 4. これは血管や神経を全く含まない軟骨組織の特徴。本問の結合組織は血管や神経を含み代謝が活発である。
国試ポイント
上皮組織と結合組織の構造的違い(細胞密度の高低・細胞外基質の量)が頻出のポイントである。
覚え方
結合=基質が豊富
対になる知識
結合組織は豊富な細胞外基質の中に少数の細胞が点在する構造を持つ。これに対して、上皮組織は細胞密度が非常に高く、細胞同士が密に接しており細胞外基質が極めて乏しいという対照的な特徴を有している。
関連知識
結合組織は細胞成分と細胞外基質からなり、基質の性状により疎性結合組織や密性結合組織、脂肪組織などに分けられる。また、血液は血漿という液体基質を持つ特殊な結合組織であり、免疫や物質輸送を担う。