疾病予防の段階について、二次予防に分類されるのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:公益財団法人東洋療法研修試験財団ホームページ(過去の試験問題等)。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は4番
解説
疾病予防の二次予防は、病気の早期発見と早期治療を通じて重症化を防ぐことを目的とします。スクリーニング検査は、無症状の段階で疾病やそのリスク因子を発見するための検査であり、これにより早期介入が可能となるため、二次予防に分類されます。
選択肢ごとの解説
- 1. 遺伝相談は、疾病の発症前にリスク因子を特定し、発症を予防するためのアプローチであるため、一次予防に分類されます。 正しくは:一次予防
- 2. 感染経路対策は、病原体の感染経路を遮断し、疾病の発症を予防する目的で行われるため、一次予防に分類されます。 正しくは:一次予防
- 3. 発がん物質対策は、がんの発生リスクを低減し、発症を未然に防ぐことを目的としているため、一次予防に分類されます。 正しくは:一次予防
- 4. 正解。スクリーニング検査は、疾病の早期発見と早期治療を目的として、無症状の人々に対して行われるため、二次予防に分類されます。
国試ポイント
疾病予防の三段階(一次予防、二次予防、三次予防)の具体的な内容と、それぞれに該当する対策の種類を正確に覚えることが重要です。
混同注意
一次予防と二次予防の区別が混同しやすいです。一次予防は発症前の健康増進・特異的予防、二次予防は発症後の早期発見・早期治療です。
次に同じ論点が出たら
疾病予防の段階を問われたら、その対策が「病気の発症前か(一次)」「病気の早期発見・早期治療か(二次)」「病気の進行後、機能回復・社会復帰を目指すか(三次)」で判断します。
覚え方
疾病予防の段階を問われたら、その対策が「病気の発症前か(一次)」「病気の早期発見・早期治療か(二次)」「病気の進行後、機能回復・社会復帰を目指すか(三次)」で判断します。
対になる知識
一次予防と二次予防の区別が混同しやすいです。一次予防は発症前の健康増進・特異的予防、二次予防は発症後の早期発見・早期治療です。
関連知識
一次予防: 健康増進(健康教育、生活習慣改善)、特異的予防(予防接種、感染経路対策、発がん物質対策、遺伝相談)。三次予防: リハビリテーション、社会復帰支援、合併症予防。