下肢の骨度法において、左右の内果尖の間を結んだ長さと等しいものはどれか。
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正解は1番
解説
膝蓋骨尖から内果尖までの骨度法上の長さは16寸である。下肢では、膝蓋骨尖から内果尖、および膝窩横紋から外果尖までがいずれも16寸であり、下肢の主要な縦の骨度の中で最も長い部類に属する。
選択肢ごとの解説
- 1. 正解。膝蓋骨尖から内果尖までの骨度法上の長さは16寸である。下肢では、膝蓋骨尖から内果尖、および膝窩横紋から外果尖までがいずれも16寸であり、下肢の主要な縦の骨度の中で最も長い部類に属する。
- 2. これは殿溝から膝窩までの説明。本問の左右の内果尖の間を結んだ長さと等しいものでは、殿溝から膝窩までは14寸である。
- 3. これは足底から内果尖までの説明。本問の左右の内果尖の間を結んだ長さと等しいものでは、足底から内果尖までは3寸である。
- 4. これは脛骨内側顆下縁から内果尖までの説明。本問の左右の内果尖の間を結んだ長さと等しいものでは、脛骨内側顆下縁から内果尖までは13寸である。
国試ポイント
下肢の骨度法における「16寸(膝蓋骨尖〜内果尖、膝窩〜外果尖)」「14寸(殿溝〜膝窩)」「13寸(脛骨内側顆下縁〜内果尖)」の数値を正確に鑑別できるようにする。
覚え方
膝から内果は「いろう(16)」いろはの16。
対になる知識
下肢の主な骨度法の長さを対比して覚える。殿溝から膝窩までは14寸、脛骨内側顆下縁から内果尖までは13寸、足底から内果尖までは3寸、そして膝蓋骨尖から内果尖までは左右の内果尖を結んだ長さと同じ16寸である。下肢の骨度法は臨床での取穴の基本である。
関連知識
骨度法は骨の長さを基準に個人の身体比率を測る方法であり、経穴の正確な取穴に不可欠である。上肢や体幹の骨度と混同しないよう注意する。下肢の寸法は下腿の長さと大腿の長さを体系的に理解することが大切である。