季節性インフルエンザについて正しい記述はどれか。
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正解は4番
解説
季節性インフルエンザウイルスに感染した場合、通常1〜3日程度の潜伏期間を経て、発熱、頭痛、全身倦怠感、関節痛などの急性症状が突然発症する。したがってこの記述は正しい。
選択肢ごとの解説
- 1. これは誤り。ノロウイルスは空気感染ではなく、経口感染(手指や汚染された飲食物を介した接触感染)によって広がることが多い。
- 2. これは誤り。麻疹ウイルスは飛沫感染ではなく、空気感染(飛沫核感染)によって非常に強い感染力を示して伝播する。
- 3. これは誤り。ワクチンはインフルエンザの重症化予防や発症予防に有効であるが、感染自体を100%完全に防ぐことはできない。
- 4. 正解。季節性インフルエンザウイルスに感染した場合、通常1〜3日程度の潜伏期間を経て、発熱、頭痛、全身倦怠感、関節痛などの急性症状が突然発症する。したがってこの記述は正しい。
国試ポイント
インフルエンザの潜伏期間(1〜3日)や主要な感染経路(飛沫感染)、およびワクチンの効果(重症化予防)は国家試験で頻出である。
覚え方
インフル潜伏「1〜3」日(イチ・サン・インフル)
対になる知識
季節性インフルエンザは、発熱、全身倦怠感、関節痛、筋肉痛などの急激な全身症状を特徴とする。その予防には、流行前のワクチン接種に加え、手増やうがいなどの基本的な感染対策が有効である。また、その潜伏期間は通常1〜3日程度と短く、急速に感染が拡大する傾向がある。
関連知識
感染症の主な伝播経路には、感染者の咳やくしゃみによる飛沫感染、飛沫核が空気中を漂う空気感染、および病原体に汚染された物品や人を介する接触感染がある。ノロウイルスなどの消化器系感染症は主として経口感染および接触感染によって広がり、それぞれの特性に応じた予防策が必要となる。