膵臓で産生されるホルモンを分泌するのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
正解は1番
解説
膵臓のランゲルハンス島にあるB細胞からはインスリンが、A細胞からはグルカゴンが分泌され、ともに血糖調節に重要な役割を果たしている。
選択肢ごとの解説
- 1. 正解。膵臓のランゲルハンス島にあるB細胞からはインスリンが、A細胞からはグルカゴンが分泌され、ともに血糖調節に重要な役割を果たしている。
- 2. エストロゲンとプロゲステロンは主に卵巣の卵胞や黄体から分泌される性ステロイドホルモン。本問の膵臓で産生されるホルモンとは分泌組織が異なる。
- 3. アドレナリンとノルアドレナリンは副腎髄質から分泌されるカテコールアミン。本問の膵臓ランゲルハンス島から分泌されるのはインスリンやグルカゴンである。
- 4. コルチゾールとアルドステロンは副腎皮質から分泌されるステロイドホルモン。本問で求められている膵臓の内分泌ホルモンとは異なる。
国試ポイント
内分泌腺とそのホルモンの組合せは国家試験の定番問題である。各内分泌腺(下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎皮質、副腎髄質、膵臓、性腺)からどのホルモンが分泌されるかを確実に暗記しておくこと。
覚え方
膵臓のランゲルハンス島: A(アルファ)はグルカゴン(あがる)、B(ベータ)はインスリン(下がる)
対になる知識
副腎髄質ホルモン=アドレナリン・ノルアドレナリン / 卵巣ホルモン=エストロゲン・プロゲステロン / 副腎皮質ホルモン=コルチゾール・アルドステロン・アンドロゲン
関連知識
ホルモンは内分泌腺から分泌され、微量で生体の恒常性を維持する化学物質である。膵臓のランゲルハンス島では、A細胞からグルカゴン、B細胞からインスリンが分泌され血糖調節を行うほか、D細胞からはソマトスタチンが分泌されてこれらのホルモン分泌を抑制的に調節している。