日本の2019年がん死亡者数統計において、男性で2番目に死亡者数が多かったのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
正解は4番
解説
厚生労働省や国立がん研究センターが発表するがん統計(人口動態統計)によれば、男性のがん死亡者数の順位は、1位が肺がん、2位が胃がん、3位が大腸がん、4位が膵臓がん、5位が肝臓がんとなっている。したがって、2番目に多かったのは胃がんである。
選択肢ごとの解説
- 1. 膵臓がんは近年増加傾向にあるが、男性のがん死亡数の順位では胃がんや大腸がんよりも下位である。
- 2. 大腸がんは男性のがん死亡数において胃がんについで上位であるが、2番目ではなく3番目に多い。
- 3. 肝臓がんはかつてより死亡者数が減少傾向にあり、男性の死亡順位では5番目付近に位置する。
- 4. 正解。厚生労働省や国立がん研究センターが発表するがん統計(人口動態統計)によれば、男性のがん死亡者数の順位は、1位が肺がん、2位が胃がん、3位が大腸がん、4位が膵臓がん、5位が肝臓がんとなっている。したがって、2番目に多かったのは胃がんである。
国試ポイント
日本の最新のがん統計における男女別の上位死亡原因(1位〜3位程度)は、国家試験で頻出の基礎知識であるため正確に暗記しておくこと。
覚え方
男の1位肺、2位胃、3位大腸。女の1位は大腸。
対になる知識
厚生労働省の人口動態統計およびがん統計において、日本の男性における悪性新生物(がん)の死亡数順位を把握することは重要である。2019年時点では、男性の死亡数第1位は肺がんであり、次いで胃がん、大腸がん、膵臓がん、肝臓がんの順となっている。女性では大腸がんや肺がん、胃がん、すい臓がんなどが上位を占めており、男女によるがんの好発部位や死亡傾向の違いを比較して覚える必要がある。
関連知識
肺がんは喫煙との関連が深く、胃がんはヘリコバクター・ピロリ感染が主要な危険因子である。また、大腸がんは食生活の欧米化に伴い増加しており、肝臓がんはB型およびC型肝炎ウイルス感染との関連が強い。