人口動態統計によって示される項目はどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
正解は3番
解説
人口動態統計は、我が国の人口動態事象を把握するための国の基幹統計であり、出生、死亡、婚姻、離婚、死産の5事象を対象としている。したがって、離婚件数は人口動態統計によって示される直接的な調査項目である。
選択肢ごとの解説
- 1. 平均寿命は、人口動態統計の死亡数を基礎として生命表から算出されるものであり、人口動態統計の直接的な調査項目そのものではない。
- 2. 健康寿命は、国民生活基礎調査等のデータを基にして算出される健康指標であり、人口動態統計の直接の調査項目ではない。
- 3. 正解。人口動態統計は、我が国の人口動態事象を把握するための国の基幹統計であり、出生、死亡、婚姻、離婚、死産の5事象を対象としている。したがって、離婚件数は人口動態統計によって示される直接的な調査項目である。
- 4. 有訴者率は、国民生活基礎調査において調査される自覚症状のある者の割合であり、人口動態統計の項目ではない。
国試ポイント
人口動態統計の5事象(出生・死亡・婚姻・離婚・死産)を暗記しているかが直接問われる。
覚え方
「し・し・こ・り・し」(出生・死産・婚姻・離婚・死亡)で人口動態統計の5つを覚える。
対になる知識
人口動態統計によって示される5大事象は、出生、死亡、婚姻、離婚、死産である。これらは戸籍法および人口動態調査に基づいて全数調査され、国の人口学的動向を把握するための最も基礎的な統計資料となっている。
関連知識
人口動態統計がフローの人口変動をとらえる統計であるのに対し、国勢調査は特定時点の全人口の静態的特徴を調べる。また、国民生活基礎調査では健康状態や受療状況、国民健康・栄養調査では栄養摂取量や身体状況がそれぞれ調査される。