総務省が実施する、我が国の最も基本的で全世帯を対象とした統計調査はどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
正解は3番
解説
国勢調査は、我が国に居住するすべての人および世帯を対象として総務省が実施する、統計法に基づく最も基本的かつ大規模な国家統計調査である。
選択肢ごとの解説
- 1. 総務省が実施するが、全世帯ではなく標本世帯を対象として家計の収支動向を把握するためのサンプル調査であるため誤り。
- 2. 全国の世帯における消費、所得、資産などの水準や構造を総合的に把握するための標本調査であり、全世帯を対象とする基本統計ではないため誤り。
- 3. 正解。国勢調査は、我が国に居住するすべての人および世帯を対象として総務省が実施する、統計法に基づく最も基本的かつ大規模な国家統計調査である。
- 4. 厚生労働省が実施する調査で、雇用、給与および労働時間などの変動を明らかにすることを目的としているため誤り。
国試ポイント
各統計調査の「実施主体(総務省か厚生労働省か)」と「調査目的」の組み合わせを正確に区別して覚える必要がある。
覚え方
国勢調査は「総務省」、厚労省系は「人口動態・生活基礎・健康栄養」
対になる知識
総務省が実施する全世帯を対象とした基幹統計には国勢調査がある。一方、厚生労働省が所管する調査には、人口動態調査、国民生活基礎調査、国民健康・栄養調査、患者調査などがあり、それぞれ目的や対象が異なる。
関連知識
国勢調査は統計法に基づいて国内の全世帯・全人口を対象として5年ごとに実施される国の最も基本的な統計調査である。これに対し、人口動態調査は戸籍法および住民基本台帳法に基づき出生や死亡などを毎年継続して集計する。