毫鍼の部位で鍼脚とも呼ばれるのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:公益財団法人東洋療法研修試験財団ホームページ(過去の試験問題等)。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は3番
解説
毫鍼の鍼管に挿入される部分を鍼根と呼び、これが鍼脚とも称される。鍼根は鍼体の末端に位置し、刺鍼時に術者が把持する鍼柄と鍼体が結合する部分の直下に当たる。刺入深度の目安にもなる重要な部位である。
選択肢ごとの解説
- 1. 鍼尖は鍼の先端部分であり、皮膚を通過して組織に到達する最も鋭利な部分である。鍼脚とは呼ばれない。 正しくは:鍼尖は鍼の先端部分。
- 2. 鍼体は鍼尖から鍼柄までの大部分を占める細い部分であり、組織内に刺入される主要な部分である。鍼脚とは呼ばれない。 正しくは:鍼体は鍼の幹となる部分。
- 3. 正解。鍼根は鍼柄と鍼体の移行部であり、鍼管に挿入される部分を指し、鍼脚とも呼ばれる。
- 4. 鍼柄は術者が把持する部分であり、通常は鍼体の反対側の末端に位置する。鍼脚とは呼ばれない。 正しくは:鍼柄は術者が把持する部分。
国試ポイント
毫鍼の各部位の名称とその機能を正確に覚えることが重要である。特に、鍼根が鍼脚とも呼ばれること、そして各部位の解剖学的位置関係を理解する。
混同注意
鍼根と鍼柄は隣接しており混同しやすいが、鍼柄は術者が把持する部分、鍼根は鍼柄に続く鍼体のごく一部で、鍼管に収まる部分を指すという違いを明確にする。
次に同じ論点が出たら
鍼の部位に関する問題が出た場合は、まず問題文がどの部位について問うているかを明確にし、各部位の解剖学的位置と別称を正確に想起して判断する。
覚え方
鍼の部位に関する問題が出た場合は、まず問題文がどの部位について問うているかを明確にし、各部位の解剖学的位置と別称を正確に想起して判断する。
対になる知識
鍼根と鍼柄は隣接しており混同しやすいが、鍼柄は術者が把持する部分、鍼根は鍼柄に続く鍼体のごく一部で、鍼管に収まる部分を指すという違いを明確にする。
関連知識
毫鍼の各部位(鍼尖、鍼体、鍼根、鍼柄、鍼管、円頭、軸、円板)の名称と、それぞれの役割(例:鍼尖は皮膚への刺入、鍼体は深部への到達、鍼柄は把持・操作)を関連付けて覚える。