病気の解説
不安障害
別名:不安症、精神不安
受診の目安
不安障害では、不安は恐れや恐怖、緊張感、心拍数の速さなどの体の反応を引き起こすことがあります。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、精神科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。
基本
概要
不安障害は、不安が消えず時間とともに悪化する状態です。日常生活の中で、仕事のパフォーマンスや学校の課題、人間関係などに影響が出ることがあります。さまざまなタイプがあり、それぞれ症状が異なることがあります。
主な症状
不安は恐れや恐怖、緊張感、心拍数の速さなどの体の反応を引き起こすことがあります。不安障害は、この不安が一時的なものではなく長く続く場合があり、日常生活に支障をきたすことがあります。
原因
不安障害の原因は明確にはわかっていません。遺伝や脳の生物学・化学、ストレス、環境などの要因が関与している可能性があります。
リスク因子
不安障害にはタイプごとにリスクの現れ方が異なる場合があります。全般性不安障害や恐怖症は女性に多いことがある一方、社交不安は男女で差がみられません。すべてのタイプに共通する一般的なリスク要因もあります。
経過と生活
合併症
不安障害は個人の日常生活に影響を及ぼすことがあり、仕事のパフォーマンスや学業、人間関係などの課題に干渉することがあります。
生活上の注意
カフェインや他の物質、特定の薬剤の使用は、不安の症状を悪化させる可能性があります。
不安障害と関係する症状
症状のページでは、同じ症状が出るほかの病気や受診の目安も確認できます。
精神科で扱うほかの病気
国家試験での出題
医療系の国家試験で、この病気に関係して出題された過去問です(学生・受験生向け)。
出典
参考: Anxiety(英語の信頼できる医療情報源を、意味を変えない検証済みの翻訳で再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。