病気の解説
igg4関連疾患
受診の目安
igg4関連疾患では、IgG4関連疾患の症状には、リンパ節の腫れや体重減少のほか、膵臓や胆管に関連する症状が含まれます。症状が強い・急に悪化する・なかなか治らないときは、早めに整形外科を受診してください。気になるときは放置せず相談してください。
基本
概要
IgG4関連疾患は、免疫系に関連する病気で、主にリンパ節の腫れや体重減少が見られます。特に、複数の臓器が影響を受ける場合や膵臓が正常に機能しない場合に体重が減少することがあります。
主な症状
IgG4関連疾患の症状には、リンパ節の腫れや体重減少のほか、膵臓や胆管に関連する症状が含まれます。膵臓の腫れによって胆汁の流れが妨げられると、皮膚が黄色くなる黄疸や、腹痛、吐き気を伴う急性膵炎が起こることがあります。また、後腹膜組織が影響を受けると、側腹部や背中に痛みが生じることもあります。
検査と診断
診断
IgG4関連疾患の診断には、生検や血液検査、画像検査が用いられます。生検を行うことで、他の病気との区別が可能になります。血液検査ではIgG4の量を測定しますが、必ずしも高値になるわけではありません。CTやMRI検査を通じて、症状が見られる部位や他の臓器の状態を確認します。
治療
治療
IgG4関連疾患の治療は、炎症を抑えることを目的としています。初期治療にはコルチコステロイドが用いられ、徐々に減量されます。リツキシマブは、コルチコステロイドが適さない場合や再発時に使用されることがあります。治療後、臓器機能が正常に戻ることが期待されますが、瘢痕組織が多い場合は完全には戻らないこともあります。
経過と生活
経過・予後
IgG4関連疾患は治癒しないものの、早期に治療を開始すれば非常に治療可能です。診断が遅れると、臓器に障害が生じることがあります。
整形外科で扱うほかの病気
出典
参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。