病気の解説

低血圧

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受診の目安

低血圧では、脳に血液が十分に届かず、めまいやふらつき、立ち上がったときの症状が現れやすいです。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、循環器内科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。

基本

概要

低血圧は、細動脈の拡張・心疾患・血液量の不足などが原因となって起こる状態です。その他にも自律神経の障害や血管を拡張させる薬剤、脱水、出血、腎臓の病気、妊娠時の体位の変化、暑さ、感染症などが関連します。原因によって症状や対応が異なるため、原因を探る検査が行われます。

主な症状

低血圧では脳に血液が十分に届かず、めまいやふらつき、立ち上がったときの症状が現れやすいです。重症になると失神することもあります。息切れや胸の痛みが出ることもあります。低血圧が長く続くと、臓器の機能が低下することがあります。

検査と診断

検査

診断には血圧の測定と脈拍の観察が基本です。立位と安静時の血圧を比べるほか、血液検査、心電図、心エコー、負荷試験、内分泌検査、ティルト試験などが原因を特定する目的で行われることがあります。

治療

治療

原因となる病気の治療を行います。必要に応じて輸液を行い、脚の静脈血を心臓へ戻しやすくするために弾性ストッキングを使うこともあります。

循環器内科で扱うほかの病気

国家試験での出題

医療系の国家試験で、この病気に関係して出題された過去問です(学生・受験生向け)。

出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。