病気の解説

多発性嚢胞腎

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受診の目安

多発性嚢胞腎では、何も症状がない場合もありますが、症状がある場合は、わき腹やおへそのあたりに痛みを感じることがあります。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、腎臓内科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。

基本

概要

多発性嚢胞腎(たはつせいのうほうじん)は、両方の腎臓に液体で満たされた袋(嚢胞)がたくさんできる病気です。腎臓が大きくなり、正常に働かなくなることがあります。この病気は家族の中で受け継がれる体質が関係しています。

主な症状

多発性嚢胞腎では、何も症状がない場合もありますが、症状がある場合は、わき腹やおへそのあたりに痛みを感じることがあります。また、嚢胞が破れると尿に血が混ざることがあり、感染が起こると尿の回数が増えたり、熱が出たりすることもあります。慢性腎臓病になると、疲れや吐き気を感じることがあります。

治療

治療

医師は、多発性嚢胞腎に伴う尿路感染症や腎結石、高血圧を治療します。痛みがひどい場合は、嚢胞から水を抜くこともあります。症状が重い場合には、手術で腎臓を切り取ることや、重い腎不全がある場合には透析や腎移植を行うことがあります。

経過と生活

合併症

多発性嚢胞腎にはいくつかの合併症があり、尿路感染症になることや出血が起こる可能性があります。また、腎結石ができる危険性が高くなり、高血圧になることもあります。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。